医師は教えてくれない。ssri(セロトニン再取り込み阻害薬)の一番怖い後遺症の症状とは???

強迫性障害に悩まされているなら一度はSSRIの薬を医師から処方され、飲んだことがあるのではないでしょうか?

    SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の種類
    脳内のセロトニン濃度を高め、不安感の改善させる

  • フルボキサミン(商品名:デプロメール、ルボックス)
  • パロキセチン(商品名:パキシルCR、パキシル)
  • スタシロプラム(商品名:レクサプロ)
  • セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)

強迫性障害の治療薬として認知されていますが、この薬では強迫性障害は実は治りにくいです。

さらにSSRIを日常的に飲んでいると依存する危険性も高く、飲んでいる数が多ければ多いほど、今回話する後遺症を引き起こす危険性があります。

お医者さんは薬の飲み方やメリットしか話してくれません。良い面だけではなくて、悪い面やリスクも抑えておいてくださいね。

認知障害が一番怖い

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結論から言いますと、ssri系の薬の一番怖いのは認知障害が起きてしまう事です。

確かに食欲不振や嘔吐、気分の高低が激しいことも後遺症として取り上げられていますが、

一番注意してなくてはならないのはこの認知障害です。

認知障害では思考のスピードが遅くなることを自覚するようになったり、集中したいときに気が散乱してしまいなかなか以前テと比べると物事に取り組めないような感覚に陥ることがあるでしょう。

またssriを摂取前、減薬前と比べると情報処理速度の低下を自覚するようになり、同じ仕事をしてしていても服用前後で差をかんじるようになります。

認知障害とはいえ、いきなり記憶が飛んだり高齢者の認知症のような徘徊をするようなことはあまりないですが、脳機能の低下は感じざるをえません。

また認知障害と伴って運動機能の低下を自覚するようになります。

これは筋肉量が低下するというよりも自分の思った通りに身体が動いていないことを感じるので後遺症として在る程度の運動機能の低下は覚悟しておいた方が良さそうです。

服用期間が長いと危険がある

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ssriの摂取をいきなりやめよう!と思っても簡単には辞めることはできません。

普段は40mgを服用しているにも関わらずその日の気分で摂取を辞めてしまうと逆に大変なことになります。

しかしその服用期間が長いと後遺症に苦しむリスクも高く成りますし、後遺症の度合いも高くことは確かなことです。

いきなり辞めるのではなく徐々に減薬をしていくように医師としっかりと相談するようにしましょう。

ここで気を付けなければならないのはしっかりと自分でも知識を付けるということです。

患者さんが増えて病院に行く機会が増えれば増えるほど病院の利益に繋がるので、わざとssriを服用させる医師も存在します。
(これは嘘だと信じたいのですが)

なので医師の言葉を鵜呑みにせずにそれを持ち帰りまた診断してもらい、疑問点があったらそれを聴く!

これは非常に重要なことです。

医師からssriを勧められるということは症状が思わしくない、ということですが自分でもこの薬の成分や症状、後遺症を調べる必要があります。

確かに調べれば調べるほど、「怖い」という気持ちは湧いてきますが、そうなった場合は病院を変えて違う医師に診療を受けてみる!というもの選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

三環系抗うつ薬の方がもっと危険!

またSSRIが効かなくなると、三環系抗うつ薬が処方されます。

    三環系抗うつ薬の種類
    ノルアドレナリンを増やす

  • トフラニール(イミプラミン)
  • アンプリット(オフェプラミン)
  • ノリトレン(ノルトリプリン)
  • スルモンチール(トリミプラミン)
  • アモキサン(ドスレピン)
  • トリプラノール(アミトリプチリン)

三環系抗うつ薬の方がSSRIよりも依存度が高くなりますし、後遺症を引き起こす危険性が高いことを必ず覚えておいてくださいね。

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