私が8年も苦しんだ強迫性障害の体験談。ー苦しみ続けた私の日々ー

  • 私が20代で強迫性障害を発症させたトラウマ
  • もがき続けた日々
  • 改善させた方法

今回は私の体験談をお話していきたいと想います。

これを読んでいるということはあなたもこの「とらわれの病」に苦しんでいるということでしょう。

なにをしても全く良くならない・・・・

もしあなたがそう思っているのであればこの私の体験談はきっと参考になるはずですよ。

過去のトラウマが心にコビリついていた

alarm-clock-1193291_960_720
私が強迫性障害になったきっかけというのは父の自殺です。私の父は小さいながも会社を経営していました。

会社と行っても正規従業員は5人ほどで建築会社で家を建てたりペンキを塗り替えをするための足場を構築する仕事です。

経営が傾き始めたのは「姉歯問題」が発端で仕事の依頼者はどんどん大手建設会社に依頼するようになったので仕事が徐々にですが減って行き、

私の父はなんとかして仕事を受注しなければ想い、隣町まで営業を繰り返していたのですが営業先で知り合った投資家に話を持ちかけられ、人を信じ易い父は見事に騙されてしまったのです。

会社が傾き始めたところにまんまと甘い話に騙されたということですね、

騙されたことは母にも当時20代の私にも父は知らせずに、本当にこっそりと父は自分で命を絶ったのです。

自らの命とお金を交換した

まだ世間のことなんて、そしてお金の価値なにも知らない私は絶望しました。

大きなショックを私の心は吸収する事が出来ずに、強迫性障害に苦しむようになったのです。家族が急いなくなる悲しみは幼い私の心を蝕んで行き、頭が真っ白になる感覚がずっと続いていきました。

このトラウマが私の心にこびり付いていたのです。

自分に合わない治療法で悪化

medications-257344_960_720
私が父を死に至らせてしまったのかもしれないという不安と恐怖、そして極度の不潔恐怖と戦うようになったのです。

手を洗いすぎしまうので普通の手の洗い方が全くわからなくなってしまいました・・・。

母はそんな私を心配し、そして強迫性障害を治すために病院に送り出してくれました。

そこで行った勧められたのが暴露治療法。

この治療法を実践してみない限り、強迫性障害は治らない!と言われたので治療を受けることにしたのです。

しかし私は治療中に心臓が破裂するくらいのパニックを引き起こし髪の毛をむしりとりはじめました。

言いようの無い不安と絶望を感じたのです。

結局私にはこの治療法を続けることは無理と判断したのですが、心に大きな負担をかけてしまったのでさらに症状は悪化してきました。

強迫性障害は、パニック障害、自律神経失調症、手掌多汗症、うつ病、アルコール依存症、統合失調症などの精神病と非常に関わりが深いです。

私はうつ病、パニック障害、手掌多汗症を併発させていました。

試行錯誤から見えた光

waa

悪化の一途を辿り、気がついたら発症からなんと8年が経過していました。

父の死のことは私の記憶の中で整理することはできたのですが、症状はやはり重いものでした。

私は強迫性障害のため、定職に就くことができず短期のバイトと内職で生計を立てていました。

「いつになったら良くなるんだろう」考えなくてはならないのに、自然と将来のことは考えなくなりました。

でも強迫性障害と永遠に暮らして行かなければならないと想像すると自然と顔が曇ります。

なんとしても克服したいと思い、ネットで「強迫性障害」と打ち込み、検索して出て来たサイトを全て見る勢いで勉強しました。

そしてこれまで
薬物治療、認知行動療法、森田療法、暴露反応妨害法、漢方、時の流れに身を任す、鍼灸に通う、セラピー、催眠療法、カウンセリング、

全て試しましたよ。可能性があるものは全てです。

薬物治療、認知行動療法、森田療法、暴露反応妨害法・・

試しましたが全然ダメでした。

様々な情報収集をしていく中で、気になったのが「本田式克服プログラム」というものです。

いろんなサイトで紹介されていたのですが、某大手評判サイトでは良い評判もありましたが

少し怪しいかも・・・でも本当に治るのかな・・・
でもなんとかして、自分を変えてみたい・・・

と期待と不安が入り交じったような感覚で、
このプログラムを勧めているサイトの管理人さんに思い切って連絡をとってみたのです。

その管理人さんからの返信は
本気でどうしても克服したいと思っているなら私も全力でサポートします」というものでした。

顔も見た事も逢ったこともない人だけれども、今の私と同じ痛みを経験したことがある人の言葉を信じてみたのです。

可能性は希望である

何時間もシャワーの水を浴び、皮膚がふやけて肉が見えるように成っても止めることができなかった・・・
いちから自分の儀式を終わらせないと次に進むことができなかった・・・

感覚と現実の区別をつけることができなかった・・・

強迫観念が頭からこびりついて離れられなかった

こんな重い症状だった私が今多くの人と笑顔で接することができ、そして生きていて本当に楽しいと想いながら
毎日せっせと働けるようになるなんて誰が想像したでしょうか。

私が実際にやってみたのは「本田雅人氏の【RMM 本田式・強迫性障害改善プログラム】」です。

「強迫性障害改善プログラム」で強迫性障害を改善させることができました。

強迫観念、強迫行為を改善させるためには「辞める意思」が必要です。

でも、人間はそこまで意思は強くないんです。ダイエットだってタバコの禁煙だって、やめられません。

しかし、簡単に「強迫観念、強迫行為をやめる意思を強くする方法」があります。

本田式では、意思が弱い人の意思を強くするプログラムもあるので私みたいな人でも続けることができました。

もしあなたが意思はそこまで強くないけど強迫性障害を改善させたい、治したいと思っているなら、本田式がオススメです。

私が辛くて心を蝕んで行く強迫性障害を克服できるようになったのはこのプログラムのおかげです

コメントを残す

このページの先頭へ