強迫性障害で外出が辛い・・・。無理はして外に出ろとは言いませんが・・
強迫性障害に悩まされているとどうしても外出したり、ちょっとの買い物にも抵抗を持ってしまう気持ちはよくわかります。
軽度の場合は仕事もこなすことができるのですが、悪化してしまうと仕事にも支障が出てしまいますよね。
何度も何度も確認をしてしまい、それが原因で作業に遅れをもたらせてしまったり、業務がなかなか自分のせいで進行しないと
回りにも迷惑をかけてしまいます。
それによって人の目が気になってしまい、心身にダメージを受けてしまう事で症状が悪化してしまうようになるのです。
こま目に散歩してみませんか
あまりに症状が悪化してしまうと仕事も辞めなくてはならず、外に出ることすら困難になってしまうようになります。
人の目が気になり、見られていることに恐怖を感じるように成ったり、強い劣等感を感じ続けることで
自分の体内でマイナスの気分が充満してしまいます。
また自宅に引き篭ることで最初はいいのですが、次第に生きることに意味を見いだせなく成ってしまうようにもなるのです。
私も過度の強迫性障害に悩まされたことがあるのですが、このような外に出ることに恐怖心を感じるのはなにも私に限ったことではないはずですよね。
そして躁鬱病になってしまったり、気がついたら対人恐怖症やパニック障害を引き起こしかねません。
自宅では住む世界が非常に限られてしまうために、自分の考えや思い込みが世界のすべてだと勘違いしてしまうんですよね。
こういった精神的な病気は他の人にはなかなか理解されることがないので、余計に辛く孤独になってしまいがちです
なので出来る限り、散歩でも良いので外とのコミュニケーションをはかってみることを強くお勧めします。
悪化させないように
自宅にいると深く考え込んでしまいがちになりますよね。
明るい考え、いわゆるポジティブシンキングは難しいように想えます。
それはそうですよね。だって強迫性障害はどう考えても辛いものでそれを前向きに捉えることは難しいです。
これはどんなにポジティブな人でもこれに悩まされると後ろ向きな考えになってしまいます。
だから少しでも外との接触を図ってみてください。
仲の良い友人とスカイプやLINEで会話をしてみたり、大した用事はないけれども外に散歩して気分をリフレッシュしてみるとよいですよ。
心身に優しい生活を送ってみる
自宅に篭っているとどうしても体内時計が狂ってしまい生活リズムがバラバラに成ってしまうことは多いと想います。
昼夜が逆転してしまったり食べるものも偏りが出来てしまったりしてしまいますよね。
でもこの期間を休養期間と捉え、心身に優しいバランスの取れた生活をすることを意識してみてください。
強迫性障害の症状が少しでも緩和させることを意識してみてくださいね!
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