強迫性障害のカウンセリング!メリット・デメリットは??
今回はカウンセリングのメリット・デメリットについてお話していきたいと想います!
私も以前強迫性障害を患っているときにカウンセリングを受けたことがあるので、実体験ベースでお話していきたいなぁと思っています。
まずはメリットからです!
秘匿性が高い
秘匿性が高いというのは、誰がどんな相談、カウンセリングを受けているかは他人に知られることはありません。
なんか自分がこんな悩みを抱えていることや心理的に辛い思いをしていることをあまり知られたくないという気持ちはよくわかります。
だって他人や中には友達にもこういったことは知られたくないですよね。
カウンセラーさんはこのように誰かの秘密を知らせることに細心の注意を払うので、(仕事なので守秘義務がありますし)
バラされる心配はありません。
また身近な人よりも距離がある人の方が話やすいってこともありますよね。
なので自分が心配していることや苦しんでいることをストレートな感情で遠慮をすることなくぶちまけても問題はないですよね。
副作用の心配は少ない
カウンセリングなどの心理療法は薬物治療に比べると副作用の心配は少ないと言えるでしょう。
薬の副作用によって苦しんでしまう人もいますし、中には薬を辞めるためにもまた苦労し、減薬や禁薬の禁断症状に悩まされる人も居ますが、
カウンセリングの場合は身体ではなく心に直接作用するので回復の兆しは早いといえるでしょう。
また無理をすることなくスムーズに自分や自分の過去と向き合うことで短期間で克服する事も可能ですね
次にデメリットについてです。
カウンセリングというものは良い面だけではなく、悪い面も知っておくべき必要がありますよね。
良い面だけを知ってそれを盲信的に信じることは危険な一面もありますからね!
- 費用がかさむことがある
- カウンセラーに実力が無い
- プログラムが合わない
このようなデメリットがあります。
費用がかさむというのは、なかなか良く成らないときに
「しっかりと効果を感じるまで続けて受診してください」
と言われるがママにお金を支払い続ける羽目になることがあります。
実は私がこれでした笑
というのもただなんとなくカウンセラーの実力がないのにも関わらず私が信じてしまっただけなんですけどね。
強迫性障害に悩まされたことがあるいわば、先輩(?)の私がいうので間違いありませんが、
しっかりとカウンセラーの実力や評判を気にしましょう!笑
またプログラムが合わないとその反発で症状がまれに悪化してしまうことがあります。
その時に、これは良く成る前の症状なのか?ただ単に悪化しているだけなのか?
の見極めが難しいですよね。
なのでカウンセリングを受ける前には以下のことを確認しましょう!
- プログラムの期間はどれくらいなのかを確認する
- 予算をしっかりと決める(3万円以内)
- 本当に効果があるのか、それを受けたことがある人の声を聞いてみる
この3つを覚えておくと良いでしょうね!
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