強迫性障害の確認行為の意味と治療する際にポイントとは??
こんな症状に悩まされていませんか??
強迫性障害の症状として確認行為があります。普通の人でも例えば出かけるときに、「鍵をしっかり締めたか?」「ガス線は締めたか?」と心配になることは多いと思いますが、
強迫性障害の場合はそれが行き過ぎてしまうのです。確認行為をしないと
- 自分が自分ではなくなるような感覚
- とても大事なものを落としてしまうのではないか?という恐怖
- なにかを捨ててしまうのではないか?という戦慄
を感じてしまうのでいてもたってもいられない。というのが症状にあります。
ではそれをどうやって治療して行けば良いのか??それを知る前に強迫性障害の確認行為の種類を見て行きましょう
主に3種類ある
- 自分が場所から離れるとき
- なにかを手はなす時
- なにかの障害があって見えない・触れられない時
に確認をしたくなります。あなたが確認行為をするときは主にこの3種類のときに限られるのではないでしょうか??これらをしっかりと自任しておくことは非常に重要ですのでしっかりと日常生活から覚えておく事は治療の際に必要です。
ではどうやって治して行くのか??
自分の行為に対してどのような意味を持っているか?また持たせているか??を認識することからまずは始めてみましょう
確認したくなるのは具体的にどんな場面か
そのときにどんな気持ちになるのか
治療の際にこれらについて考えることは本当に重要です。
どんな気持ちに成るのか?をしっかりと考える事で「これは重要な事なのか?不必要なことなのか?」の線引きをすることができるようになります。
そうすることで強迫性障害の確認行為の程度を弱くする事が出来るのです。
具体的なプログラムをご紹介する前にこちらを見たい方だけご覧下さい→
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