強迫性障害の患者用!精神的な落ち着きを取り戻すためのストレス解消の4つのポイントとは?
私たちは普段生活しているだけでも少なからずストレスを感じていますが、
それをストレスと捉えていない人もいますし、反対に少し大げさにそれをと捉えてしまう人もいますよね。
事実はひとつしかありませんが、それをどのように解釈するのかは人にとって異なりますよね。
では具体的にどのように捉えると、ストレスを処理できるのか?について
今回は4つポイントをお話していきたいと思います!
自分はなんて劣っているんだろうと考えない
心になにかシコりを抱えていたり、なかなか一歩を踏み出せない状況にいると
どうしても周囲に人や同学年の人と自分を比べてしまうことはあると思います。
友達や同期は働きがかりなのに、なんで自分だけなかなか上手くいかないんだろう、どうやったらまた健康的に生活できるんだろう。
と悩みを重ねていくと、一歩を踏み出す勇気すらなくなってしまうってあると思います。
「自分は劣っている」「自分は駄目な人間なんだ」
と自覚したり、周囲の人に言われるとどうしても凹みますし、物事をプラスに考えられません。
それでは全く人生単位での成長は見込めないんです。だからまずは自分は劣っているなんてことは考えない
人は駄目なところがある分、良いところもあるんですよね。
人と自分を比べずにいまその「あるがまま」を受入れてみてくださいね。
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うつ病の身体症状
- 食欲がなくなる
- 性欲がなくなる
- 肩こりがひどい
- 背中に痛みやコリを感じる
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 休んでも疲れが取れない
- 会社に行く気がなくなる
- やる気がなくなる
- 集中力がなくなる
- 頭がボーとしてしまう
- 精神的に辛くなる
- 判断能力や記憶力が鈍る
- なかなか眠ることができず不眠症のようになる
- 興味が持てなくなる
- 他人がうっとおしいと感じる
うつ病の精神症状
他人と比較しない
他人と比較をするから劣っている・優れているという考え方に陥ってしまうのです。
例えばうつで休業をしている人やうつが原因となってなかなかうまく生活を送れない状況であれば余計に
「なんで自分と同じ世代の人は活躍しているのに自分は上手くいかないのか」
「一生懸命働いて結果を出している友人がいるのに自分は働くことすらできないのか」
と焦りと葛藤が生まれてしまいます。
焦りは禁物ですし、効果がある克服法を実践したとしてもなかなかその効果が表に現れてこないと続けることができなくなってしまうんですよね。
誰かと自分を比較すると、強迫性障害のストレスが湧き溢れて自分ではそれを対処できなくなると病気は悪化して行きます。
ウサギと亀の昔話は誰でも聞いたことがあると思います。
最終的には亀が勝ちウサギは敗北してしまいましたよね?ではなぜウサギは敗北してしまったのでしょうか?
答えは簡単です。ウサギは亀と自分を比較して亀よりも圧倒的に自分は足が速いと思っていたからなんです。
もちろん足が速いという事実は本当なのですが、他人(亀)と自分を比較して優位に立っているから結局は
油断をして寝てしまったから亀に負けたんです。
片一方の亀はウサギと自分を比較はしていませんでした、ずっとずっとゴールだけを見て地道に歩いていたのです。
私たちの目からみたら歩いているように見えるかもしれませんが亀からしたらめっちゃ一生懸命「走っていた」かもしれませんよね。
周りからみたら鈍間で鈍くて足が遅い亀だったとしても、しっかりとゴールを見据えることができるのであれば
人生という競争を楽しむことも、大きな大業も成し遂げられるのではないでしょうか?
あなたは亀になりたいですか?それともウサギになりたいですか?
考え方が悪いと、強迫性障害の症状も悪化しますし、自律神経のバランスも乱します。
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自律神経の乱れが引き起こす症状
- 耳鳴り
- 不眠
- 左右鎖骨リンパの腫れ
- ムカムカ
- うつ病のような気分の低下
- 免疫力の低下
- 精神的に不安定
- 運動能力の低下
- 胃酸の過剰分泌
- 下痢・便秘
- 腹痛
- 生理不順(女性の場合)
- 頭痛
完璧を求めない
完璧主義者は端からみると尊敬できますし、実際に尊敬されるでしょう。
だって隙がないですし、弱点がない!っていうのも凄いですからね。もしかしたら影で一生懸命かもしれませんが
もちろん完璧主義者を否定するわけでもありませんし、負けず嫌いの人はたくましいですが、
でもこれは正直生きにくさを感じているのではないですか?と思ってしまいます。
かくいう私も以前は完璧主義で人に弱みを見せれないタイプの人間だったのでね。
そして完璧を求めすぎると精神的にも疲れますし、心を休ませられません。
またずっと完璧でいることができればよいのですが、勝負事でも負けることもありますし、運が悪くて一生懸命に頑張ったとしてもその努力が100%報われるか?
と言われたらわかりませんよね。
頑張ることも人生単位で考えると大事ですし、努力も大切なのですが、
もう少しゆとりを持つ事でもっと良い結果を手に入れられます。
自分の理想を高く上げ過ぎてしまい、それが現実という壁にくちゃぐちゃにされることで心は悲鳴をあげ、立ち直ることができないほどのショックを感じるでしょう。
報われることがない、自分は一生懸命に頑張って来たのに・・・。
生きる希望を強く持ち続けていたからこそ、逆境という壁が高くそびえ立ってしまうのです。
これを見ているあなたもきっといままで人一倍努力をしていたのではないでしょうか?
自分が思った通りにはできなかったからこそ、辛さを感じたのではないでしょうか?
完璧を求めるのではなくて、日々の自分の成長をゆっくりと感じることが大事なんですよね。
これは治療に対しても全く同じことがいえます。いきなり良くなるのではないし、もしかしたら今の病気は完全に消滅することはないかもしれません。
でも少し改善していくと自分で自分を褒めるようにしてください。
そうすることで
症状が改善する→気分が楽になる→症状が改善する
このような良い循環を描き出すことができるはずですからね
症状に惑わされない
いま悩まされている病気の症状の程度によって気分が上下したり、元気で調子が良いときとは行動が全く異なっている人は注意をしてくださいね。
というのは症状が出ているときは控えめになったり自分がしたい行動ができない・しないのであればもどかしい気持ちを抱え、
それが原因でストレスを溜め易くなってしまうのです。
体に不調を感じた時に、不調が収まれ!と思い過ぎてしまうことでそれに対する集中力やエネルギーが消費されてしまうことがありますよね。
本当はしたいことがあったとしてもなんとか体調を元に戻したい、薬を飲みたいと思いすぎることによって時間が消費されすぎてしまうことがあります。
「あるがまま」を受入れられるのであれば、受入れるようにするのがよいでしょう。
もちろん不調は人によってその程度は異なるので無理をしすぎることはおすすめしませんが、
自分がしたいこと、やりたいことにいま持っているものを費やせるようにしてくださいね。
熱中出来るもの、真剣に取り組むことができるものを向き合っていると生命力が高まりますよ
まとめ
- 自分はなんて劣っているんだろうと考えない
- 他人と比較しない
- 完璧を求めない
- 症状に惑わされない
このようにストレスを溜めないようにする心の持ち方についてお話していきました。
なにか参考にできるものはあったでしょうか?
事実はひとつですが、それを解釈するやり方は無限大ですよね。
自分の都合の良いくらいに解釈することで心に負担をかけなくて済むはずですよ。
⇨強迫性障害は睡眠で改善できる!睡眠の質をあげる6つのポイントとは
⇨強迫性障害を改善させるためには環境を変えることも重要!
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