縁起が悪いことを想像したら動けなく成る・。。強迫性障害の縁起強迫とは?
どんな症状なのか?
言い伝えや風水を気になることや確かにありますが、縁起強迫の場合は不吉なことを考えるだけでその場から動けなく成ってしまう事があるのです。
例えば、本を読んで来て「4」の数字が目に入って来たら不吉なことが起こると想像してしまい、震えが止まれなく成ることがあります。
またお風呂に入るときは右腕から洗わないと家族に不吉なことが起こると想い、それを習慣化させているのですが、
またまた左腕から洗ってしまった時は自分だけではなく同じマンションの住民すべてや自分の家族にも災いが起こってしまうと本気で想い、次第に身体まで震えて来る事があるのです。
自分の中でルールや順番を決め、その決められた範囲内での生活を強いられるようになるのが特徴としてあげられます。
自分では対抗しようにも対抗することができないなにかしらの大きな力によって自分の人生が左右されている感覚に苛まれる傾向にあるのです。
体験談
私がティッシュを掴む時には必ず呪文を繰り返してから触れるようにしていました。
呪文を唱えることで心の準備と見えないなにかにティッシュを取ることへの許可を頂く意味合いがあります。
しかし呪文を唱えていると徐々にその呪文が頭の中でグルグルとし始めてくるので
次第にティッシュに触れないようにしていったのです。
このように自分自身で縁起をかつぐ行為を繰り返したり、不吉な行為を避けようとすることでどんどん活動範囲が狭く成ってしまうのが強迫性障害の特徴なのです。
自分ではそれを止めることができないで悩み苦しむようになくのが縁起強迫の実態です。
日常生活に支障が出ていないのか?
縁起恐怖はなかなか聞いた事がないかもしれませんが、これも立派な強迫性障害の症状です。
日常生活に支障が出るくらい縁起や習慣、風水を気にしすぎてしまうのであれば早くに
克服法を実践する必要があります。
なかなか他の人には理解されない症状ですが、しっかりと知識を付けて解決方法を実践することで
これ以上の辛い思いはしなくても良く成りますよ!
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