強迫性障害を自己治療で少しでも改善させるための7つのコツ!
強迫性障害は必ずしも病院の薬で良く成る!というものではありません。
処方させる薬に少し抵抗が有る人や何年経っても症状に改善の余地が見られない時は違った角度でこの病と向き合うことも必要です。
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姿勢に気をつける
普段生活しているときは睡眠をとるなど、横になっている時以外は前鏡の状態になっています。
このときに姿勢が悪く前傾の姿勢になっていると血流の流れが悪くなってしまうのです。
血流の流れが悪いと免疫力が低下したりストレスを抱え易くなってしまいます。
これを改善させるだけでも症状の軽度になっていくことでしょう。
しっかりと背中をピンと張ることはどんな病気を予防・改善させるためにも必要なことなのですね。
食前に深呼吸
食前に深呼吸をして新鮮な空気を体内に取り組む事で胃腸などの消化器官の働きを活性化させることができますよ。
人間は酸素を取り組むことで生活することができるので深呼吸は非常に身体に良い影響をもたらすのです。
目を閉じてゆっくりと息を吐き、吐くときに掛かった秒数の2倍長く息を吸う事でリラックスすることもできるでしょう。
動物性タンパク質を控える
食事で私たちの身体構造は作られています。
そして動物性タンパク質を多めに摂取してしまうと腸内環境が悪く成り善玉菌が減り、悪玉菌の量が増えることで体調にも変化が起きるでしょう。
脂っこい食事は胃腸に負担をかけるだけではなく自律神経のバランスを少しずつ崩しかねません。
なので出来るだけ野菜や魚を積極的に取るように心がけてくださいね。
またカフェインやアルコールもなるべく控えるようにしてみると自己治療に効果的です。
適度な運動を習慣化させる
やはり運動を欠かすことはできません。
運動をすることで血流の流れも向上しますしなんと言ってもリフレッシュ効果を期待することができます。
ずっとイスに座っている方はお尻だけに重心がかかる傾向に有るためにストレスを感じ易く成ってしまうのですね。
強迫性障害であまり外に出ることができない場合を除き、積極的にジョギングなどして心身のリフレッシュを図るようにしてください。
また心臓に負担がかからないように激しい運動は絶対に避けてくださいね。
あくまでもリフレッシュが目的なので。
マッサージする
これも血流の流れを良くする目的が有ります。
自己治療をする際にポイントなのはいかに身体のバランスを整え、健康的な生活を送るかというのがポイントなのです。
腕やふくらはぎをしっかりと揉み込んでみてくださいね。
睡眠をしっかりと取るように心がける
強迫性障害を患っているとなかなか寝付くことができないことがあります。
不安・孤独・恐怖を抱えたままでは熟睡することはできません。
しかし例え熟睡することはできないにしても質の高い睡眠をしっかりと取ることを意識するのは非常に大事なことなのですね。
肉体的な疲れや精神的な疲れを取る効果があるので睡眠の質をあげられるように、
まずは起きる時間と寝る時間を一定に保つように心がけることをお勧めします。
まずは起きる時間と寝る時間を一定に保つように心がけることをお勧めします。
また夜に眠く成るように身体を疲れさせることも大切です。ジョギングしたり適度な運動を取るようにしてくださいね。
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⇨強迫性障害を改善させるためには環境を変えることも重要!
人とコミュニケーションを取る
辛い悩みを抱えているとひとりぼっちでいることに辛さを感じることはありませんか?
テレビなどで簡単に人の声を聞くことはできますが、精神的なリフレッシュを目的とするならば積極的に人とコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか?
親でも友人でも同僚でも良いのでいまあなたが感じていることや考えていることを話すことで精神衛生をすっきりとさせることができるでしょう。
まとめ
- 姿勢に気をつける
- 食前に深呼吸
- 動物性たんぱく質を控える
- 適度な運動を習慣化させる
- マッサージをする
- 睡眠の質をしっかり上げる
- 人とコミュニケーションを取る
いかがでしたか?
強迫性障害の治療として有名なのが4つあります。
- 薬物治療
- 認知行動療法
- 森田療法
- 暴露反応妨害法
これらの治療はいわば、表面的な治療なんです。
今回話した改善法は根本的なものなんですよ。
睡眠の質や定期的な運動を心がけるだけで体は健康になります。
健康的な体を手に入れたら、次は心の健康です。
心の健康を手にするためには、強迫性障害を克服するためには、「リカバリーマインド」を身につける必要があるんです。
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