強迫性障害を克服することができずに長く症状に苦しんでいると
次第に症状の範囲が広がったり、また新しい症状に苦しめられるようになりますよね。

もし少しでも以前と比べて症状が悪化していると思うのであればぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

加害恐怖、不潔恐怖、縁起固執、確認動作・・・・

強迫性障害の特徴と症状の一例
• 不快な考えが取れない
• バイ菌やウイルスが頭から離れない
• 同じ動作を繰り返してしまい、それを止めることができない
• 常に注意深くい
• 自分で症状をコントロールできず、家族を巻き込んでしまう
• 精神的な苦痛がずっと続いている
• 重症化して、症状がエスカレートしている

これらの症状に苛まれることがあるのではないでしょうか？

未知への恐怖心

強迫観念は文字通り観念の問題であるために目で見ることや確認することはできません。

たとえ良く成っていても、症状が悪化していっているとしても数値でも客観的に把握する事が出来ないのが強迫性障害のやっかいなところだといえます。

未知なる恐怖心が襲ってくることに恐怖心を感じることもありますし、恐怖心が襲ってくるのではないか？と想像するだけで気が滅入ってしまうのです。

「いったいこれは治すことができるのだろうか・・・」
「改善の余地が見られない・・・」
「また別の新しい症状が襲って来るのではないか・・・」

このような先の読めない恐怖心に襲われる事はありますか？

正しい対処法を知らないと言葉では表現することができないような不安に襲われることになってしまいますよ

恐怖の対象が広がるようになる

• ガスはしっかり止めたか
• 鍵はかけ忘れていないか
• 異常なまでに手を洗ってしまう
• なんとしても汚したくない場所や物がある
• 大切なものを間違えてゴミ箱にいれていないか
• 自分が留守にしているときに泥棒に入られていないか
• 入浴やシャワーを浴びる時間は長くなっている
• 人を引いたかもしれないと思い、車を運転することができない
• １日に２本はボディーソープを使用する

これまで気にならなかったら行為や汚れに対して次第に目がいくようになり、恐怖心を感じる対象がひろがってしまうことがあるのです。

このようにエスカレートしてしまう原因には解決法を知らない・または間違った克服法を実践している危険性があるのです

症状の種類が増えるようになりますしその症状をコントロールできなくなります。

家族を巻き込んだり、社会的適用力が下がって行きます。

強迫性障害と関連が深い精神疾患
• パニック障害
• チック症
• 自律神経失調症
• 手掌多汗症
• うつ病
• アルコール依存症
• 統合失調症
• パーソナリティー障害
• 心的外傷後ストレス障害(PTSD)

このように他の精神疾患を合併させる恐れもあります。

また強迫性障害と鬱病は非常に密接な病気同士なので、うつ病の症状も知っておいてくださいね。

うつ病の身体症状
• 食欲がなくなる
• 性欲がなくなる
• 肩こりがひどい
• 背中に痛みやコリを感じる
• 体がだるい
• 疲れやすい
• 休んでも疲れが取れない

うつ病の精神症状

• 会社に行く気がなくなる
• やる気がなくなる
• 集中力がなくなる
• 頭がボーとしてしまう
• 精神的に辛くなる
• 判断能力や記憶力が鈍る
• なかなか眠ることができず不眠症のようになる
• 興味が持てなくなる
• 他人がうっとおしいと感じる

不安に一日中悩まされる

ついこないだまでは大丈夫だったのにも関わらず突然あるものを触れることができなくなってしまったり何回も執拗に確認しなくてはならないようになることも可能性としては全然あり得るのです。

普通に生活していることでさえ辛く成ってしまう事はありませんか？

症状の頻度は増えることや囚われるものの種類が増えることもありえます。
それは自分でしっかりと治し方を知らないと起こりえるものです。

強迫性障害は自律神経のバランスを乱します。

自律神経の乱れが引き起こす症状
• 耳鳴り
• 不眠
• 左右鎖骨リンパの腫れ
• ムカムカ
• うつ病のような気分の低下
• 免疫力の低下
• 精神的に不安定
• 運動能力の低下
• 胃酸の過剰分泌
• 下痢・便秘
• 腹痛
• 生理不順（女性の場合）
• 頭痛

合併する病気、エスカレートする症状、この病気は引き起こす疾患や健康被害はたくさんありますね。

もしあなたが初期の症状よりも悪化しているのではないか？と不安になっているのであれば私も経験したこの強迫性という病気を６週間で治してみませんか？？

この辛い痛みから解放されたいのであれば・・・