強迫性障害は通院なしで治すことができるのか?薬に頼れば頼るほど・・?
今回は私の実体験をお話していきます。
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強迫性障害は通院なし・薬物治療なしでも治るのか?
私の考えをお伝えしていきます。
通院の目的を考えてみる
あなたも病院に通われた経験はあると思います。
ではそもそもなぜあなたは病院に行ったのですか?
その目的はなんですか?
強迫性障害を克服したいことなのか、自分がどんな病気に掛かっているのかを知るためのなのか
もし「どんな病気に掛かっているのかを知るため」だったとして、
強迫性障害と診断されたとしましょう。
そのまた次に病院に通ったことはあるかと思います。ではそれはなぜなのか?
答えは簡単ですよね、
強迫性障害を克服し、当たり前の日常を取り戻すためですよね。
これが目的です、当たり前ですし、なんでこんなことを聞くの?と疑問に思われた方は多いと思います。
でもこれを途中で忘れてしまう人が居るんです。
「強迫性障害を克服するため」に通院しているはずなのに、
惰性で適当に病院に行けば症状が良く成ると思ってはいませんか?
確かに薬を処方してもらうために通院する人もいるでしょう。
でもその薬を服用して本当に症状は良く成っていますか?
「治療にかかる日数はどれくらいですか?」
「経過を見なければわかりません」
このような質疑応答は成り立っていませんよね?
でも相手が権威あるなんとか大学出身で、医師免許を持っているというだけで事実があやふやになってしまっています。
だって、
病院はお金を取って診察をして薬を処方しているのであれば、強迫性障害がどれくらいの期間で治すことができるのか?
明確するべきだ!とあなたは考えたことがありますか?
いつ治るのか?解らない闇の中で私たちはもがき、苦しんでいます。
薬だけ飲んでも一向に良くならず、より多くの強迫性障害の症状と戦ったり、
パニック障害、鬱病、過敏性腸症候群、自律神経失調症、手掌多汗症、うつ病、アルコール依存症、統合失調症、パーソナリティー障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)という精神病を併発させている人も居ます
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自律神経の乱れが引き起こす症状
- 耳鳴り
- 不眠
- 左右鎖骨リンパの腫れ
- ムカムカ
- うつ病のような気分の低下
- 免疫力の低下
- 精神的に不安定
- 運動能力の低下
- 胃酸の過剰分泌
- 下痢・便秘
- 腹痛
- 生理不順(女性の場合)
- 頭痛
いろんな恐怖と戦っているのですが、ほとんどの方は通院なしで治すことを知りません。
これらの病気は自分の決意やなにか特別な成分だけでは治すことができないんです。
減薬をしていくべき
病院に行く度に大量の薬を処方されて、それらをみるだけで
「あぁぁ、自分はこんな大量の薬を服用しないとだめなのか?」と後ろ向きな考えをしてしまうことはよくあると思います。
もしあなたが1ヶ月以上、薬を飲んでも治る気配がないのであれば、通院してもあまり効果がないといえるでしょう。
ただし、いきなり薬を断つことは危険なひともいるんです。
それはssriというセロトニン関係の薬を服用している方がいきなり薬を絶ってしまうのは命に危機が迫る危険性があるので
気をつけてください。
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SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の種類
- フルボキサミン(商品名:デプロメール、ルボックス)
- パロキセチン(商品名:パキシルCR、パキシル)
- スタシロプラム(商品名:レクサプロ)
- セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)
脳内のセロトニン濃度を高め、不安感の改善させる
しかしこのssriの少しずつ薬を減らすことができます。
通院なしで強迫性障害を克服することは可能です、もう一度あなたがなぜ病院に通っているのか
考えてみてください。
病院に通う以外、薬を飲む事以外で治すことができる方法はあります。
生活リズムの改善はしましたか?
通院なし、薬物治療なしで治す方法で私がオススメなのが、「リカバリーマインドメソッド」を実践することですが、
リカバリーマインドメソッドの前に生活リズムの改善をしてください。
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生活習慣の改善の一例
- 飲酒やアルコールの摂取を控える
- 食事のバランスを整える
- 定期的な運動を心得る
- 睡眠の質を向上させる
- 生活の中で感じる不安を取り除く
- 瞑想(マインドフルネス)をする
- タバコを控える
- 冷たい飲み物は控える
- 正しい考え方を身につける
今の強迫性障害の症状を軽くして、克服して行くためには今までと同じ生活をしていてはダメです。
上記の生活習慣の改善の中でやりやすいものからやり始めてください。
そうするだけでも症状は全然変わって行きますよ。
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